安全を買う
毎日、気になるニュースが繰り返されている。


香港(ロイター) 中国四川省で農民らの間にブタ連鎖球菌への感染が広がっている問題で、新華社電は29日までに、死者が31人に増加したと報じた。香港衛生当局は中国本土当局からの情報として、感染者が152人に達したと伝え、警戒を強めている。

新華社電によると、四川省ではさらに27人が重体となっている。28日には高(ガオ)衛生相が現地を訪れ、予防や治療の現状を視察した。当局によると、患者は死んだブタを処理したり、感染したブタの肉を食べたりして感染したとみられる。今のところ、人から人への感染は報告されていない。

香港では28日夜、26歳の男性が今月初めにブタ連鎖球菌感染で入院していたことが判明。当局の発表によると、男性は1週間後に回復、退院したが、最近中国本土を訪れたり、ブタや生の豚肉に接触した形跡はなかったという。

四川省は今週、香港への豚肉の出荷を中止したが、香港側は「確証がない」と抗議するなど、神経をとがらせている。香港当局は四川省での調査に加わるため、専門家チームを派遣する方針だ。

世界保健機関(WHO)によると、人間がブタ連鎖球菌に感染した例はこれまでも各地で報告されているが、今回のような規模は異例。菌が突然変異を起こした可能性も指摘されている
ソース:CNN 中国のブタ連鎖球菌感染、死者31人 香港にも緊張


8月1日の夕方の時点で、感染者198人 死者36人となっている。
死亡率約18%・・・、恐ろしい数字になっている。

しばらく豚肉は買い控えようかと思っていたけれど、大手スーパーでは、四川からの輸入を
自主規制しているらしく、いつも行っているパークンの肉売り場にも「四川から輸入された肉は販売していない。」というような張り紙があったので、とりあえず今回は買うことにした。

今回の豚連鎖球菌は四川(中国)だけの問題ではないと思う。
鶏インフルエンザ、狂牛病、一日一度は耳にするようになった。

豚や鶏、牛を病気から守るために、野菜を害虫や病気から守るために、
そして、生産者が利益を上げるために、私達消費者が知らないところで、
どんなことが行われているのだろう?
知りたいような、知ったら何も食べられなくなりそうな、複雑な気持ちだ。

最近はできるだけ有機野菜(中国産・香港産)や、有機野菜かどうかはわからないけれど
新界産のものを買うようにしている。中国産の野菜は悪者だと言いたいのではない。

私は地元の街市が好きで、新鮮で安い野菜を買えるのがとても楽しい。
ほとんどが中国産だけれど、虫はついているし、虫に食われた穴も結構開いている。
だからそれほど危険だとは思っていない。
でも、中には悪徳な農家もあるはず。(これは、どの国にもいると思うけれど。)
残念ながら自分ではそれを見極める事ができない。
だから、産地や生産者がわかるものがあれば、それを買うようにしている。100%全部とはいかないけれど。
食費も以前よりかかるようになった。でも、仕方がない。(日本でも最近、生産者の名前が
入って売られている事が多いですよね)


今は、安全な物を少し多めのお金を出せば買うことができるけれど、
そのうちに、お金を出しても買えない時代がやってくるのではと不安になる。

この不安、いつになったら解消されるのだろうか?

最後に、
中国産の野菜は、なにかと「農薬 農薬」と騒がれ毛嫌いされることが多いけれど
私はこのことがとても残念でならない。
[PR]
by hachi--hk | 2005-08-02 01:58 | 日々のつぶやき


<< ごあいさつ 宇宙へ >>