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魚 魚 さかな~っ!
おまっとさんでした~!(えっ?待ってない?)
街市でお買い物【魚編】で~すっ!


街市で一番買うのが難しいのは魚じゃないかと私は思っています。
なんせ、日本に住んでいた頃は一応都会っ子だったので、魚といえば切り身
さんまやあじなどはどんな顔かみたことがあるけれど、ほどんどの魚がどれくらい大きさで
どんな顔かなんて知りませんでした。

香港の街市では、魚は「尾頭付き」が当たり前。
「あら、はじめまして~!」ってなお顔もたくさん並んでいます。
日本では見たことも食べたこともない魚から、日本でもおなじみの魚まで
種類はとても豊富です。

【お店の特徴】
1)活魚をメインに扱っているお店
2)すでに死んでいる魚のみ扱っているお店(すでに死んでいるという表現はちょっと変だけれど
  香港だと、鶏でも魚でも活きてるか死んでるかは選択ができるので。)
3)川魚をメインに扱っているお店

大きく分けてこんな感じでしょうか?


【味】
香港でも養殖は盛んに行われています。
だたし、海水があまりきれいじゃないところで養殖されているせいか、
魚の種類によっては少し臭いが気になることもあります。(俗に言う、泥臭い感じ。)

川魚は言うまでもなく、臭いです(苦笑)
私は苦手なので買いません。(但し、魚好きの義弟が好んで買ってくるので食べたことはありますけれど。マジュ~イのよぉ~。)


【価格と買い方】
これは、はっきり言ってピンキリ。
だから買うのが難しいのかもしれません。
スーパーのようにすでにパッケージされて値札もついていれば気軽に選べるのですが、
目の前に並んでいるだけ、ましては泳いでいたりするものがいくらするのかを
把握するには最低限の広東語と、香港の街市で使われている重さの単位「斤」「両」
把握していたほうがいいと思います。
以前にも書きましたが、参考にしていただければと思います。

*重さをあらわす単位 
   両 → 1両=38g   16両=1斤(38g×16=608g)   8両=半斤
   斤 → 1斤=605g  ↑の計算とビミョーに違いますが…
 ポンド → 1ポンド=453.6g


野菜はほとんどが「斤」で表示されています。(きのこなどの軽いものは「両」だったりしますが)
しかし、魚は「両」で書かれていることが結構多いのです。

1両 1.2ドルと書かれていたら、1斤では「16両=1斤」なので、19.2ドルとなるわけです。

1斤がいくらするのかはわかりました。
次に問題なのが、目の前のほしい魚がいったいどれくらいの重さなのかということです。
何度も買っているとだんだんとわかってくるものですが、初めのうちはこれがわからず
思わぬ高い買い物になることも…。

もし値段の表示がなければ「幾錢ア?」とか「點買ア?」と聞くと、
「1両、2蚊(マン=ドル)」とか「1斤25蚊」と言ってくれます。
そう言われても「じゃ~、これはどれくらいの重さで、いくらになるの?」というのは
なかなかわかりません。これも、やっぱり経験していくとわかってくるかな?

石班(ガルーパ)などの大きな魚だと、小さめのものを選んでも1斤(約600g)は
しますので、1両2.8ドルだったとしたら「2.8ドル×16両(1斤)=44.8ドル」
1両4ドルなら「4ドル×16両=64ドル」となるわけです。
(ただし、お頭の弱い私はとっさに2.8×16が計算できないけれど…。)

もう少し小さいのがほしければ「ヤウモウ 細Dア?」、大きいのがほしかったら「ヤウモウ 大Dア?」と言えばOK。
広東語はちょっと・・・というときは「これっ!」と指差しても大丈夫。
ただ、水槽で泳いでいる魚は水からあげると思っていた大きさと違うことが多いので
これまた気をつけなければならないのですが・・・。

すでに死んでいる魚なら、掴んで渡すか、陳列されているところから少し離した所に
置くと、お店の人が持ってウロコと内臓を処理してくれます。



【鮮度】
これは野菜も同じなのですが、街市だから必ず新鮮とは言えないと思います。
新鮮なものを扱っているお店もあれば、見てすぐわかるような鮮度の悪いものを
平気で売っているお店もあるので、やはり自分の目が頼りです。

私が買うときには、まず眼を見ます。にごってないきれいな眼をしていることが大切。
あとはエラの後ろ。エラをめくってきれいな赤色ならOK。
後は身に弾力があるものかな?
ただし、お店のおばちゃんたちは威勢が良いので、あまりべたべた触っていると注意されます。
それも、かなりデカイ声で・・・。
態度の悪いところだと、いつまでも選んでいて決まらないと、触ったそばから
どんどんと処理されてしまうこともありました。
もちろん、そんなお店は2度と買いませんけれどね。
(こんなことを書くと、街市の魚屋は怖い!なんて思われてしまうかもしれませんが
うまく付き合えば、お店の人たちはとても愛想が良く親切です。)

本当に鮮度の良いものは、内臓を処理した後のお腹がとてもきれいです。(内臓がスルリときれいに取れて、取れた後のお腹もきれい。)



【余談】
魚を触った後の指は、店先にぶらさがっているタオルで拭いてOKです。
しかし、このタオル・・・、
タオルと呼ぶには恐ろしいほど雑巾化してますので、できればティシュを持参しておいたほうが
いいでしょう。


街市では、大小さまざまなイカが売られています。(大小さまざまなのはイカだけではありませんが。)
イカを買う時は、イカの中に魚が入っていないかどうかの念のため確認したほうが
いいかもしれません。
大き目のイカだと、餌として飲み込んだ魚が内臓に入っていることがたまにあるからなんです。
小魚ならいいのですが、アジくらいの魚が入っていると、その分だけ重くなり、値段も高くなるので要注意なのです。
イカはさばかずにそのまま持って帰ったりしますが、家に帰ってから気が付いては遅いので
大き目のイカの場合は、店先で簡単に裁いてもらうことをお勧めします。(足と胴体を離して
眼を切り落としてもらう程度。)


香港というところは、もともと非常に活気のあるところ。
もちろん、街市のおじちゃんやおばちゃん達は、ものすごい威勢がいい!
お客さんの態度が気に入らない時などは、大声で

「返大陸!(中国に帰りやがれ~っ!)」

みたいな事を叫んでいたりするのを何度が目撃したことがあります。
もし、私が言われたならば
「いえ、私が帰るのは日本ですから・・・。」とでも言えばいいのでしょうか?(;^_^A アセアセ


香港では、魚屋でカエルが買えます。
もちろん、観賞用ではなく食用です。
手づかみで選んでいるお客さんを見ると、たくましいなぁ~とある意味尊敬の眼差しで見てしまいます。。
ちなみに私はカエルは食べません。
カエルがさばかれた同じまな板で他の魚がさばかれるのも嫌なので、カエルを売っている
お店では魚も買いませんのぉ~。


それと、買った魚の口や内臓に釣り針が付いていることがあります。
知らずにそのまま食べちゃうようなおっちょこちょいはいないと思いますが、
家に帰って下処理をするときに注意して取り除きましょう!


魚を買ってお釣りをもらうと、たいていそのお釣り(札でも小銭でも)は濡れています。
そして、ちょっぴり魚臭いです。
私はお財布と別に小銭入れを持っています。
普段、街市での買い物は、50ドルもあれば十分なので、小銭入れに入れて
買い物をします。
ゴミゴミしている場所で、カバンを開け閉めしたり、大きな財布を出すのは面倒ですし、
湿って魚くさいお金をそのままお気に入りのお財布に戻すのも嫌ですからね。


そうそう、野菜編でも書きましたが、お釣りの間違いは良くあります。
先日も、6ドルの買い物をして10ドルを渡したら、お釣りが14ドルありました。
計算間違い、良く見ないで受け取るというのが間違える理由なのではと思います。
街市を愛する(ちょいと大げさ?)Hachiとしては、お釣りの間違えをボラレタなどと
言わずに、温かい目でみてほしいなぁ~と思うわけなんです。
あっ、10ドル多くもらったお釣りは、もちろん返しましたよ。(*^^*)
お店のおばちゃん、何で返すのか不思議そ~に見てましたけれど…。

・・・と、
ホンハム街市からHachi特派員がお届けしました~。

「私はこんな風に街市を利用しています。」とか、「街市で買った魚をこんな風に料理しています。」などの情報がありましたら、ぜひ!教えてくださ~い。

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by hachi--hk | 2006-09-18 12:46 | 香港プチ・珍情報
街市<魚編>を前にして
c0016342_2234985.jpg香港にお住まいの方で、この魚を見かけた人はいるかしら?
日本にお住まいの方なら「あら?キンメダイ?」と思われるかな。

香港でよく見かける魚に「大眼魚(鶏)」という魚があります。(スーパーでは、違う名前で表示されていることもあります。)
写真はちょっといいのが探せなかったのでありませんが、香港の日本人向けの情報誌には大眼魚は「キンメダイ」として書かれてありました。

魚の種類はものすごく多くて、分類も細かく素人ではなかなかわかりにくかったりしますが、
私は、写真の魚のほうが「キンメダイ」に近いように感じました。
この魚、名前はわかりません。
義母や魚好きの義弟に聞いても珍しいとか。

たま~に、街市に並ぶのですが、これがなぜか激安なんです。
2匹~3匹くらいで10ドル(約150円)で売られています。
私は見かけると即買いしますが、最近はあまりみかけないかな。

大眼魚は、皮をベリッとはがして料理することが多いようで、
買うときに何も言わないと皮を剥がされてしまいます。
義母と同居中は、青パパイヤと一緒にスープにすることが多かったです。
(香港では、魚をダシにすることが多いんです。)

この名もわからない魚は、皮は剥がさず、一般の魚と同じようにウロコを取って
渡してくれます。
お腹の内側は黒くて、尾がハサミのように分かれているのが特徴的。
味も、身の柔らかい大眼魚と比べると引き締まっていてキンメダイに食感が近いように感じます。

街市(もしくはスーパー)で見かけた方は、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
そして、ぜひ感想をお聞かせくださ~い!

それと、この写真の魚が香港で何と呼ばれているかご存知の方がいらっしゃいましたら、
ぜひぜひ教えて~、プリーズ!

【追記】
大眼魚の写真が見つかったので追加しま~す。
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こうして比べると、結構違いますね。
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by hachi--hk | 2006-09-15 02:33 | 食材・食品